2019年08月08日
雨の中のホームランと恐怖
梅雨明けが待ち遠しいと皆さん言われますが、釣りをしている時はこの時期結構いい感じです
確かにじめっとして嫌な時もありますが、厳しい日差しもなく、また何故か釣れる気配がします
7月19日(金) 雨
この日は、天候が悪い為、出船を遅らせました。
10時出船
朝一は上り潮、昼前より下り潮
多分14時以降に時合が来るかも…と予想
最初は小雨が降っている状況
風は全く吹いていない
前日は大雨だったので、釣り船も2隻位しかいなく、ちょっと不気味な感じ
まず、K島沖やO川沖でアジを狙って
Y川名人はタイラバ
殆どアタリもなく14時にTDポイントへ
不思議なくらい、釣り船は私たち以外0隻
イワシの群れが魚探に
直ぐに落し込みを始める
釣れる時はこんな感じで
直ぐに大きなアタリ
それから17時までほぼ入れ食い状態
この時期、私はマダイを狙っていないのに50センチが2枚、33センチが3枚、サゴシ1匹、ハマチ60センチ2匹、さらに75センチメジロ1匹
私一人でこれだけ釣れる
名人は、マダイ、サゴシ2匹、マハタ1匹、小あじ2匹
結構、良型
こんな場所でマハタとは(@_@)
もうイケスには入りきらない
雨も途中から結構降ってきている
そろそろ納竿かなと思った時、ビィーという警告音がキャビンから
最初、バッテリーの電圧が下がったのかなと思い、警告ランプを見ると冷却水温異常
何じゃこりゃ!!
と、計器を見るとレッドゾーン
船首の名人に大変だと伝えるも、まだ黙々と釣りをしている
さすが名人
全くこんな時も動揺していない
心の支えだ
何か給水口に詰まったのかなと棒でゴシゴシ探るが変化なし
仕方なく、いつもお世話になっている鉄工所に電話するが、出られない
10分後電話があり、症状を伝えるとちょっと厄介そう
周りに船はいるかと聞かれるが、全くいない
少しゆっくりと走れるか試した途端に、変な匂いと白煙が
オーバーヒートだ
直ぐにエンジンを切ってと指示があり、なんとK瀬戸の真ん中で漂流
引っ張りに行くからちょっと待ってて、と言われて1時間漂流
救援船が来てくれた時は、めちゃホッとしました
もうどうなるのかと、とても心配でした
その翌日、早速修理してもらうと、インペラが破損
これでは冷却水を吸い込みませんね
この日、1時間の漂流だったのですが日ごろの行いが良いのか、神様が見守ってくれたおかげで
風も全くなく、波もベタ凪、さらに大潮だったにもかかわらず潮も殆ど流れず
こんな事は、この海域では珍しいくらいです
大型船には1隻出くわしましたが、距離がありました
車だったら道端でじっと止まっているのですが…
現場から港まで1時間かかりましたが、その間に名人が魚の処理をしてくれたので助かりました
最後に、鉄工所の方に感謝です
確かにじめっとして嫌な時もありますが、厳しい日差しもなく、また何故か釣れる気配がします
7月19日(金) 雨
この日は、天候が悪い為、出船を遅らせました。
10時出船
朝一は上り潮、昼前より下り潮
多分14時以降に時合が来るかも…と予想
最初は小雨が降っている状況
風は全く吹いていない
前日は大雨だったので、釣り船も2隻位しかいなく、ちょっと不気味な感じ
まず、K島沖やO川沖でアジを狙って
Y川名人はタイラバ
殆どアタリもなく14時にTDポイントへ
不思議なくらい、釣り船は私たち以外0隻
イワシの群れが魚探に
直ぐに落し込みを始める
釣れる時はこんな感じで
直ぐに大きなアタリ
それから17時までほぼ入れ食い状態
この時期、私はマダイを狙っていないのに50センチが2枚、33センチが3枚、サゴシ1匹、ハマチ60センチ2匹、さらに75センチメジロ1匹
私一人でこれだけ釣れる
名人は、マダイ、サゴシ2匹、マハタ1匹、小あじ2匹
結構、良型
こんな場所でマハタとは(@_@)
もうイケスには入りきらない
雨も途中から結構降ってきている
そろそろ納竿かなと思った時、ビィーという警告音がキャビンから
最初、バッテリーの電圧が下がったのかなと思い、警告ランプを見ると冷却水温異常
何じゃこりゃ!!
と、計器を見るとレッドゾーン
船首の名人に大変だと伝えるも、まだ黙々と釣りをしている
さすが名人
全くこんな時も動揺していない
心の支えだ
何か給水口に詰まったのかなと棒でゴシゴシ探るが変化なし
仕方なく、いつもお世話になっている鉄工所に電話するが、出られない
10分後電話があり、症状を伝えるとちょっと厄介そう
周りに船はいるかと聞かれるが、全くいない
少しゆっくりと走れるか試した途端に、変な匂いと白煙が
オーバーヒートだ
直ぐにエンジンを切ってと指示があり、なんとK瀬戸の真ん中で漂流
引っ張りに行くからちょっと待ってて、と言われて1時間漂流
救援船が来てくれた時は、めちゃホッとしました
もうどうなるのかと、とても心配でした
その翌日、早速修理してもらうと、インペラが破損
これでは冷却水を吸い込みませんね
この日、1時間の漂流だったのですが日ごろの行いが良いのか、神様が見守ってくれたおかげで
風も全くなく、波もベタ凪、さらに大潮だったにもかかわらず潮も殆ど流れず
こんな事は、この海域では珍しいくらいです
大型船には1隻出くわしましたが、距離がありました
車だったら道端でじっと止まっているのですが…
現場から港まで1時間かかりましたが、その間に名人が魚の処理をしてくれたので助かりました
最後に、鉄工所の方に感謝です
Posted by つりキチすーさん at 20:28│Comments(0)
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